群馬県立高崎商業高等学校同窓会長あいさつ

群馬県立高崎商業高等学校同窓会の皆さまにおかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

日頃より高商同窓会活動等にご理解ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

令和6年度より伝統ある高商同窓会長を仰せつかっております第68回卒(昭和55年3月卒) 大熊 章之と申します。どうぞよろしくお願い申し上げます。

本校は、明治35年(1902年)に高崎市立商業補習学校として高崎市宮元町に開校しました。その後校舎は台町へ移転し、その後現在の東貝沢町へは昭和45年に移り、伝統ある実業高校として、令和7年に創立123年周年を迎えます。

県内で最も早く商業教育に取り組んだ歴史と伝統を有する屈指の伝統校です。地域の名門校として経済界はもとより、広く各界で同窓生が活躍されております。

また、在校生も「みっちり勉強、はっきり挨拶、しっかり清掃」を合言葉に、「燃えろ高商 未来にチャレンジ!」をスローガンに、校長先生をはじめ諸先生方のご指導の元、勉強にスポーツに精進し、それぞれの部活動での活躍や検定試験などの資格取得に励んでおります。

さて、令和4年11月の創立120周年を迎え、同窓会活動を今後更に充実発展させていくためには、会員相互間で連絡を取り合い、親睦を深めることが大切かと思います。

昨年より、各学年卒業生の中で常任委員を見直し、更に活性化を目指し取り組んでおります。今後の連絡体制にも皆様のご理解とご協力をよろしくお願いします。

さらには、同窓会のホームページを新たに新設し、会員相互間の情報の伝達及びコミュニケーションの場、さらには、会員の情報提供等、タイムリーな情報を素早く提供するためにはこのホームページの運営が必要不可欠な時代となっております。

このホームページを充実したものを作成し、会員の皆さまへ提供できるよう、今後学校との連携をさらに密に行い、そして会員の皆さまから協力をいただきまがら親しまれるホームページを作成していくたいと存じます。

結びに、皆さまのさらなるご健勝と、母校高商の益々の発展を祈念しまして、挨拶とさせていただきます。

群馬県立高崎商業高等学校
同窓会長   大熊 章之